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死神の精度
「死神の精度」というこの題名はどんな意味があるんだろう。 死神はどれだけ正しく仕事ができるか、と言うこと? でも、この死神、「正しくあろう」としているのだろうか 「人間を生かすか、殺すか」なんて仕事は、 正しくあろうとしたらできない仕事だと思う。 「死神」と言われてしまった法務大臣。 わが国の死刑も、 「誰が決める」と言う部分を考えてしまったら、 きっと誰も仕事はできない。 それは、もうしょうがない様な気がする。 |
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Aコース / Fコース / あそこの席 / ×ゲーム
怒涛の山田悠介旋風が我が家を吹き荒れ、 やっと去っていった・・・ような・・・・ (単に読む本がなくなっただけかも) いくつか映画にもなったようですが、 やはり、映像になりやすそうで、映像が目に浮かびます。 でも、 胸の辺りが苦しくなる作品が多い。 ちょっと、大人には苦しい作品が多い気がします。 …うちの子供が友達に貸した時も、 「いいのかな・・・」とは思いましたけど。 小学生だし。 あそこの席、×ゲームはやっぱり・・・ちょっとね。 |
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リアル鬼ごっこ 親指さがし
子どもが買った本を読みました。 リアル鬼ごっこは、自費出版から口コミで広がって ベストセラーになった作品。 やっぱり、表現などは「これからに期待」と言う感じですが、 それをひいてもリアル鬼ごっこはおもしろかったです。 ひどく現実的な部分と、空想的な所の混ざり具合が絶妙です。 映画の予告編をみた限りでは、映画ではこの二つは混ざっては居ないみたいですね 親指さがしは、うちの娘達が「怖くて眠れない」とか言うもんで、 かなり期待したのです。 が、うちの娘達のへたれ具合がわかっただけでした。 怖さと言う点では、大人はそんなに感じないのでは・・? ただ、この作品が映画化されたときの ちょっと変わった宣伝が示すような、 現実とのシンクロ感で恐怖が増すような気がします。 |
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エイジ (新潮文庫)
もう、とっくに忘れてしまった、 中学くらいのモヤモヤした、グルグルした感情を 思い出せる一冊でした。 コレを大人が書いたというのが、 信じられない。 実際にどんな人なのか、 すごく興味があります。 重松清・作品は、 受験に頻出するので、子どもに勧められる 事が多いらしいけれど、 登場人物の心理の動きは描写に、 なるほど…と、納得しました。
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ザ・ホテル―扉の向こうに隠された世界 (文春文庫)
「各国の王族や富豪、著名人たちの顧客のあらゆる難題をこなし、伝統と格式を守り続けるロンドンの世界最高級ホテル」 作者が底に5ヶ月間滞在し、描いたノンフィクション。 こんな高級ホテルで泊まった事はないけど、今までのホテルに泊まったときの色々な経験を思い出してニヤニヤできる作品です。 高級ホテルに連泊するようなお金持ちも、所詮は人間なんだな〜と変なところでほっとしたり・・・。 登場人物がやたらと多くて、最初ちょっと混乱するかも・・・。 でも、途中で全部覚え無くても 全然問題ないことに気づきました・・・。 現実を離れたリッチな気分を味わいたい人にお奨めでです。
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有閑倶楽部 (1) (集英社文庫―コミック版) / 一条 ゆかり
ドラマになりました 昔「りぼん」で読んで、単行本も買って〜 と思ってたら 今でも不定期で連載しているんですね。 → コーラス 2007年 11月号 [雑誌] / 知らなかったよ〜。 とにかく、ドラマ化を受けて、 (昔、単発のドラマにはなっています。 国生さゆりさん主演で) 懐かしくって、ご紹介。 とにかく、赤西仁さんのファンで、原作は知らないよ〜 という方!! お奨めです。 読んだら、絶対はまります
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愛を乞うひと (角川文庫) / 下田 治美
実話かと思ってた。 フィクションと聞いて、こんな話をどうして書けるのか、 あの虐待の場面がどうしてあんなにリアルなのか、不思議。 虐待シーンがあまりにすさまじくて、 その他の、遺骨を捜す旅などがかすんでくる。 実話だと思っていたので、これもありかと思っていたが、 小説なら、もう少しどこかに絞って欲しかったかな。 と思います。 昭恵の今が幸せだとわかっているから、読み進められる話でした。 でも、いい人と悪い人の対象が鮮やか過ぎて(父と母だけでなく) 今ひとつ深みが無かったような気がします。 ちょっと疲れた…。
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パパにさよならできるまで / ペニー・パナヨトプル
読み終わるまで、映画のノベライズと知らずに読みました。 ノベライズっぽくなかったので。 そう言われれば、ちゃんと最後に俳優さんの写真が出てるし…。 題名からもわかるとおり、哀しいお話なんですが、 あまり、「泣かせどころ」がない。 でも、読み終わって、 しみじみと哀しくなってくる。 主人公イリアスの周りの人たちが、 はじめは「なんだ、こいつ…」 って感じな人物ばかりなのに、 本当はみんな一生懸命生きてて、愛すべき人達ばかり。 そして、イリアスをちゃんと見守ってくれてる。 哀しいけど、あたたかなお話でした。
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イヤリング / 森 瑶子
という説明の通り緊張感あふれる作品ばかりで、普段あまりこういう作品を読まない私は少し疲れました・・・。 印象に残ったのは、「ケアレス・ウィークエンド」「蒸発」「別れた妻」 中でも「別れた妻」がおもしろかったです。 男性の語りで、別れた妻の事が出てくるが、それがまたトンでもない女で、妻の方に連れて行かれた息子の事が本当に心配になってくる。 でも、実際に別れた妻と会って、その女の言葉を聴いているうちに、 この男の方が、実は悪かったのか・・・と思えたり、いやいや、やっぱり・・・と思い返したり。 結局こんなもんですよね。 二人ともウソをついているわけではなく、 言葉と文字にしたから、あらら・・・と思うだけで、 どこでも起きていることだと思いました。 他の話も、きっといろいろな所で起きている。 私たちの周りって、気づかないうちに緊張感があふれてる。 それを森瑤子さんが切り取っただけなんだ…と思いました。 |














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